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2012年12月

斑入りの葉がきれいな観葉植物 オリヅルラン(2012/12)

今年もいよいよあと2日になりました。今日は雨だったのでお正月の準備も大変だったと思います。

年末になると、一年が経つのは本当に早いと毎年思います。年を重ねると余計早くなるような気がします。

この一年、色々な草花を育ててきましたが、手のかかる草花もあればかからない草花もありました。手のかからない草花というと、観葉植物のオリヅルランもその一つだと思います。

オリヅルランは、南アフリカ原産の多年草で、品種としては、葉の中央が白いナカフオリヅルランとナカフヒロハオリヅルラン、葉の縁が白いソトフオリヅルラン、斑のない緑一色のオリヅルランがあります。よく見かけるのはナカフヒロフオリヅルランで、我が家にあるのもそうです。

オリヅルランは、根が太いので乾燥に強く、過湿になっても根腐れしにくい丈夫な植物です。ただ、冬の寒さには弱く、温度が0度以下になると枯れてしまいます。実際には、霜や雪に直接あわなければ屋外でも冬を越します。

我が家には常緑樹のシラカシの下に茂っていたオリヅルランがありますが、昨冬はシラカシを剪定して雪が積もってしまったため、株が小さくなってしまいました。

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昨冬の雪を被るまえの状態です。

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オリヅルランは丈夫なだけでなく、結構ランナーを出すのでよく増えます。ランナーは切っても次から次へと出てくるので、すぐ芽ができます。

このため、鉢数が増えて困ります。

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我が家のオリヅルランは、もともとは室内のハンギングにしてある2鉢から増えたものです。

しかし、何年も同じ鉢で育てていたため、茎がどんどん鉢外に出るようになってしまいました。

そこで、今春、一回り大きい鉢に植え替えることにしましたが、重すぎてハンギングにできなくなってしまい、2鉢目は元の鉢に植え直しました。

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乾燥には強いオリヅルランですが、水分が不足すると、葉先から枯れてきて見苦しくなります。その場合は、枯れた部分を切ればまたスッキリします。

新葉が出揃ったときは一段と美しく、眩いばかりです。なお、オリヅルランという名前ですが、小さな白い花が折り鶴のようであるところから付いた名で、ラン科植物ではありません。

さて、明日は大晦日。仕事で忙しい方、のんびり自宅で過ごす方、色々な方がいると思います。私は2日まで温泉で過ごすことにしています。

皆様、どうぞよい年をお迎え下さい。

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斑入り植物 アロエ 不夜城(2012/12)

年末になり、今日あたりは掃除や買い物などで皆さん忙しい一日だったと思います。中には、実家に帰省したり、旅行に出かけた方もいるでしょう。

近年は、お正月の意識も変わってきて、松飾りも随分簡素化されてきました。以前は、都内ではどのお宅でも門に輪飾りの付いた松を一対飾ったものですが、現在はそうしたお宅が少なくなりつつあります。

さて、健康ブームといいつつ、このところあまり話題にならなくなったアロエですが、歩いていると時々元気に育っているキダチアロエやアロエベラを見かけます。

我が家の斑入りアロエの不夜城も、今夏の猛暑で多少葉焼けしましたが、元気に冬を迎えています。

不夜城は、アロエの中でも形が変わっていて、全体が三角形のずんぐりした姿です。葉は、他のアロエに比べて短くて幅広肉厚で、節間が詰まっています。

斑入りの不夜城は、濃緑色の地に白又は黄色のすじ(面)が葉元から葉先にかけて不規則に抜けるもので、地味なものから派手なものまで様々です。

我が家の斑入りの不夜城4鉢です。

NO. 1 斑の入り方が地味で落ち着いた感じです。斑が派手になることはありません。

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NO. 2 斑の入り方が大きく、とてもきれいです。新葉は派手な柄で出てきます。

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NO.2を上から見たところです。

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NO. 3 NO. 1かNO. 2の子ですが、あまり斑が入らずかなり地味です。右はとうとう無地になってしまいました。

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NO. 4 やはりNO. 1かNO. 2の子ですが、斑が大きく入ってかなり派手です。株に対して鉢が小さいので、葉が少し細くなっています。

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アロエは丈夫な性質で、暑さ、乾燥に強く、寒さも0度ぐらいまでなら平気です。我が家では3階のベランダで育てていますが、斑入りは日にも結構強いです。

子もよく出ますが、斑入りの株から斑入りの芽が必ず出る訳ではなく、むしろ斑が入らないほうが多いと思います。そのため、株分けする時は子の中から斑のきれいなものを選抜して植えるようにしています。

アロエは食べたりすることもできると聞きますが、不夜城をまだ食べたことはありません。

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冬の実り キンカン スウィートシュガーとプチマル(2012/12)

冬になると庭を彩る実物の植物。花の少なくなった庭では赤や橙に色付いた実がとてもきれいです。

キンカンのスウィートシュガーの実は、だいぶ橙色になって目立つようになりました。プチマルも橙色になりましたが、肝心な実は一つしか成りませんでした。

我が家のスウィートシュガーは、購入して3年目のまだ小さい60cmほどの木です。今年も実を付けましたが、まばらです。

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実は色付いてきたものの、まだ固くて緑色が残っており、熟すのは年が明けてからです。今年は夏に水やりができず、一時葉が随分落ちました。そのため、実も少なく小さいように思います。

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スウィートシュガーは、平均果重が12~15gと大実系で、キンカンの中では極甘の品種です。まだ緑色が残る実を食べてみましたが、結構甘く、中心部も酸っぱくありませんでした。熟せばきっと美味しいでしょう。

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一方、プチマルは、今年も花は沢山咲いたのですが、実が一つしか成りませんでした。木の高さは1.5mぐらいあるのですが、どうして実が成らないのか原因が分かりません。

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プチマルは種無しキンカンで、甘みが強く豊産性で実も大きい品種なのですが。自家受粉しにくいのでしょうか。

ただ、キンカンは柑橘系品種の中では一番耐寒性が強く、日当たりと排水のいい用土であれば元気に育つ丈夫な性質です。

後は、アゲハチョウの幼虫に気をつけるぐらいで、ほっといてもいい手間のかからない果樹です。

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今年も買ってしまった シクラメン プルマージュとヒラリ(2012/12)

この数年、12月になると買うのを我慢しようと思うシクラメン。でも、クリスマスが近づくにつれて花屋に色々な花が並び、つい買いたくなります。

でも、毎年買ったシクラメンが年を越しており、その数は10鉢ほどになっています。自宅で栽培していると、花が咲くのは春なので、どうしても花が咲いているシクラメンが欲しくなってしまいます。

という訳で、自宅にシクラメンがあるのに、とうとうまたシクラメンを買ってしまいました。しかし、シクラメンなら何でもいいということではなく、やはり好みがあります。

好きなのは、プルマージュかビクトリアで、先に店頭に並んだプルマージュを買いました。紫紅色と白色のコントラストがとても美しい品種です。

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そして、もう一つ今年気になったのは、花弁にウェーブがかかったヒラリという品種です。昨年も同じような大輪系F1品種のあげはを買ったのですが、今年はヒラリシリーズが沢山出回っています。

紫紅色と白色のバイカラーのヒラリ。他の花色にホワイト、ピンク、ディープレッドなどがあります。

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この二つ以外にも、例年どおり寄せ植えの定番とも言えるガーデンシクラメンがあります。

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ところで、年越しのシクラメンはどうなっているかというと、現在、小さいつぼみが上がってきています。品種は、花が咲いてみないと分かりません。

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そして、夏越しした原種シクラメンのプルプラセンスはこんな状態です。

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よく見ると、中心部にコイル状になったつぼみのようなものが見えます。これはつぼみなのでしょうか。

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こういうことで、今年も置き場所がないのに、またシクラメンを買ってしまったということです。

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小さな花の斑入りツワブキ 浮雲(2012/12)

晩秋になって木々の葉が落ち始めると、庭の片隅などで花を咲かせ始めるツワブキ。

その小菊のような黄色い花は、濃緑の艶のある葉の上に出て咲き、輝いて見えます。

我が家で咲き始めたツワブキは、斑入り品種の浮雲です。まだ株が小さいためか、普通見られるような大きな花と違って、花弁の短い小さな花です。

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それでも、昨年1月に別の鉢に咲いた花は、小さいながらも5花でした。

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この浮雲、実は3株あり、同じくらいの大きさの鉢植えです。

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夏は多くの葉が枯れましたが、秋に新しい葉が出て、きれいな斑入りになりました。

他の2鉢も花は咲いていませんが、つぼみが付いています。

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浮雲は、白い大きな斑が不規則に入り、鮮やかな柄がとても目立ちます。春から秋にかけて他の花々に目を奪われていた道行く人たちも、立ち止まって珍しそうに見ていきます。

2鉢は今春植え替えたのですが、来年も植え替えたほうが株が大きくなって、立派な花を咲かせるように思います。

ツワブキは、他に黄色の星屑を散りばめたような「天星」や葉の縁がうっすらと金色の縁取りになる「金環」などの品種があります。

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落葉が遅くなったバラ(2012/12/25)

今日は、雪が舞ってホワイトクリスマスになっているところも多いことでしょう。

12月にこんなに寒いのに、庭のバラは落葉し始めたものの、まだ多くの葉を付けたままです。

毎年12月に入ると、東京の我が家ではバラの植替えをしていますが、以前はバラの多くが落葉していました。

現在は、アンジェラ、ピエールドロンサールなど、ほとんどのバラが葉を付けたままです。

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これも温暖化の影響なのか、それともバラに耐寒力が付いたのかは分かりません。

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チャールストンはつぼみが開きそうです。

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マジカルミラクルはまた花が咲き始めました。

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花が咲くぐらいなので、実はまだまだ紅くなりません。

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バラの植替えが遅くなるのは、クリスマスローズの植替えが延びたので、丁度いいことでした。

ただ、バラの落葉が遅いということは、環境はしらずしらずのうちに変わってきているのかも知れません。というより、変えてきてしまっているのかも知れません。

今年は寒いですが、夏が年々暑くなることを考えると、私たちももっと環境に敏感にならないといけないのでしょう。









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春を待つクリスマスローズ(2012/12/24)

今日はクリスマスイブ。明日にかけて楽しい企画をしている方も多いことと思います。子供たちはプレゼントにワクワクしていることでしょう。

今でこそクリスマスケーキは美味しいと思いますが、子供の頃はバタークリームやアイスクリームのケーキで、ケーキが重なったりしてやたら食べた記憶があります。

ところで、12月から急に寒さが厳しくなった今年の冬ですが、クリスマスローズは早くも花芽が上がり始めました。中には花弁が見え始めたものもあります。

ピンクの花弁が見え始めたピンクフロスト。

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苞葉が開き始めた株もあります。

ゴールドネクタリーのクリアー。

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ゴールドネクタリーのレッドネクタリー。

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原種のボッコネイ。

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多くの株はつぼみが上がり始めたところです。

レッドネオン。

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イエローダブルのイトピコ。

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ブラックダブル。

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ピンクシングルのフラッシュ。

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この他、ほとんどの株でつぼみが上がり始めています。

暖かい日が数日続けば、一斉に花茎が伸び上がりそうです。花が咲けば、それはきれいですが、こうしてつぼみが段々大きくなり、伸び上がって花を開く様子を眺めるのも楽しいものです。

さて、今年はどんな花を咲かせてくれるのか、どんな表情を見せてくれるのか、いよいよ間近になり本当に楽しみです。




















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クリスマスローズネオンシェードの生育状況比較(2012/12)

今年はかなり寒い日が多く、日本海側ではこれから雪も多く降りそうです。そして、例年になくノロウィルスが流行っているようなので、注意しなければ。

この寒さのためか、クリスマスローズの新芽は出なくなりましたが、花芽はかなり上がってきたので、少し暖かい日が続けば、例年よりも早く花が咲くのではないかと思います。

ネオンシェードを始めゴールド系の株や苗は、葉がかなり黄色くなって枯れるものも出始めました。

ネオンシェード3年苗の2010年12月~2012年12月までの生育状況についてアップします。(NO.1の2年苗とNO.5の3年苗は枯れたため、またNO.4のネオン系3年苗は今春開花したため、記事の更新を止めました。)

2010年10月下旬の状況      2011年 3月下旬の状況
(NO.3は2011年2月下旬)
2011年 4月下旬の状況       2011年10月   〃
2011年12月  〃           2012年  3月   〃
(NO.5は2011年10月下旬)
2012年 4月下旬の状況        2012年 5月   〃
2012年 7月  〃            2012年 8月   〃
2012年10月  〃          2012年12月   〃

NO.1 ネオンシェードの2年苗(松村園芸) *立ち枯れ病で2011年11月に処分
2010年秋に小葉が3本でしたが、2011年4月に新葉が大1本、中3本展開。5月に新葉が大2本、中2本になりました。6月までに古葉は切除。9~10月に新葉の大1本と中2本が枯れたので切除。根腐れを予想。11月早々に植替えたところ、根腐れではなく立ち枯れ病でした。根は沢山出ていましたが、根茎部分が腐敗。軟腐病ではありません。結局、処置のしようがないので2011年11月をもって処分しました。

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NO.2 ネオンシェードの3年苗(松村園芸)
2010年秋に小葉2本と極少葉が1本でしたが、2011年3月に新葉が中1本展開。さらに4月に大2本が展開。7月までに古葉を切除。10月に新芽が1本上がるも灰色かび病に罹患したため、葉を大きく切除。11月に大1本を切除。2012年1月に新葉が大1本展開。3月に左右の古葉を切除。新芽が真ん中と他に3つ見えました。4月になって新葉が大2本、中3本、小1本展開。5月は中1本にべと病的症状が出たため、葉の周囲を切除。7月に中1本が黄変。8月に黄変した中1本を、10月に2本を切除。12月になり新芽が4つ(おそらく花芽が3つ)見えます。

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NO.3 ネオンシェードの3年苗(松浦園芸)
2011年2月に小葉が2本でしたが、4月に新葉が大1本、中1本展開。10月に古葉1本を切除。11月に新葉が大1本展開し、残りの古葉を切除。2012年3月に古葉中1本を切除。新芽が1つ見えます。4月になって新葉が大1本、中3本展開しました。5月になり新葉が立ち枯れ病になって、大1本と中1本が枯れました。すぐ植替えて株元を乾燥させるようにしたところ、中2本は持ち直しました。7~9月は何とか夏越し。10~11月に新芽が3本出て、2本が小、1本が極少の大きさになりました。12月になり古葉の中1本を切り、極小1本の葉先を切除。新芽が新たに3つ見えますが、すべて葉芽のようです。

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NO.4 ネオン系(クリームフラッシュ×ネオンシェード)の3年苗(瑞穂造園芸) 
      *2012年3月に開花したため以後の記事の更新中止
2010年秋に中程度の葉2本と極少葉が1本でしたが、2011年4月に新葉が大3本展開。ただし、新葉は葉切り虫にかなり食害されました。12月までに古葉を切除。2012年3月になり花茎が2本上がり、その内1本が開花。花はネオン風ですが、ネクタリーはグリーン。花弁の色が黄色ではなく黄土色なので、ちょっと重たい感じがします。新芽が5つが見えます。
この苗は開花したので、3月をもってひと区切りにしたいと思います。

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NO.5 ネオンシェードの3年苗(ヤマヘイグリーン)(2011/10購入)*茎折れで2012年7月処分
2011年10月に中程度の葉が3本でしたが、12月に新葉が小1本展開し、古葉を1本切除。2012年2月にさらに新葉が1本展開。3月に古葉2本を切除。新芽が1つ見えます。4月になって新葉が大2本展開しました。5月は特に変化なし。6月になり強風により倒れたバラの鉢の下敷きになり、運悪く茎が根元からポッキリ折れてしまいました。支柱を立てて何とか蘇生を試みましたが、10日ほど経って枯れてしまいました。このため、2012年7月をもって処分しました。

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植替えはだいぶ進んできましたが、先月も書いたように、ゴールド系は予想通り根にダメージを受けている株が多くありました。

根にダメージを受けると、根腐れなど根の直接的なダメージだけでなく、新葉が出ても抵抗力が弱いので、病気にかかりやすくなります。

そして、成育そのものが遅くなるので、根のダメージといってもその影響はかなり大きいものになります。

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クリスマスローズ リヴィダスの斑入り苗のその後(2012/12)

2年前に買ったリヴィダスの斑入り苗が昨夏枯れてしまったので、昨年末に再度下の画像の斑入り苗を買いました。

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根詰まりしているといけないと思い、今春植え替えたところ、4本の苗になっていたので2つの鉢に分けました。

1つの鉢にはきれいな柄の1本を植えました。ニゲルの斑入り品種などと比べて非常にきれいです。

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しかし、この鉢の苗は根の数が少なく、以前の苗と同じように今夏枯れてしまいました。

もう1鉢の3本の苗のほうは、何とか夏越しして下の画像のように少し大きくなりました。

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ただ、3本中の1本は、葉が銀色の網目模様だけなので、どうも斑入りではなさそうです。

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他の2本は葉に白色の模様が入っているので、今後斑がどう入るのか楽しみです。

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リヴィダスは、比較的暑さに強く、寒さ、特に霜には弱いので、冬は軒下に置くようにしています。ただ、斑入り種は夏に葉が枯れやすいので、できるだけ涼しい日陰で管理するのがいいと思います。

以前の斑入り苗は、小さいながらグリーンと白色などが交じったマーブル模様の花を咲かせたのですが、今年は残念ながら咲きませんでした。

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来年は花が見られればいいのですが、花は見られなくてもとに角夏越ししてくれればそれでいいと思っています。

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枯れかかった多肉植物 ハオルチア 宝草斑入り(2012/12)

今日は冬至。昼間の時間が最も短くなり、我が家の庭はほとんど陽が当たらなくなります。このため、この時期は草花たちの花数が極端に少なくなってしまいます。

冬至といえばゆず湯。夜はゆっくり湯に浸かりながら、年明け後から咲き始めるクリスマスローズに思いを馳せました。

振り返ってみると、今年は早い時期から枯れる植物が出ました。数少ない多肉植物もそうで、ハオルチアの金城は枯れてしまいました。

同じハオルチアの宝草の斑入りも、葉がしおれて枯れる寸前までいきましたが、ダメモトと思って戸外の日陰に置いておいたところ、小さいながらも何とか持ち直しました。

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この宝草の斑入りは、昨年12月の世田谷ボロ市で買ったものです。買った当初は次の画像のように元気でした。

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室内の薄日がカーテン越しに当たる場所で管理していたのですが、どうも過湿だったのか或いは昼夜の気温差がありすぎたのか、よく分かりません。今冬は、できるだけ乾燥気味に管理するつもりです。

当初、大きく入っていた斑は細かい斑に変わりました。ますます宝草錦という斑入り種と分かりにくくなりました。

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しかし、見れば見るほど軟葉系の葉は面白い形です。でも、何かホットした気分にさせる葉姿です。

多肉植物は、調べてみると色々な品種があり、とても面白そうです。

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葉先が紅葉した多肉植物 エケベリア「チワワエンシス」(2012/12)

今日も冷たい風が吹いて、寒い一日でした。寒い日が続いて、すでに樹木は紅葉し、多くが葉を落としています。

でも、紅葉するのは樹木だけでなく、多肉植物でも紅葉するものがあります。

今年の9月に我が家へやってきたエケベリアのチワワエンシスもそうです。

チワワエンシスは、紅葉といっても葉が全面的に色付くのではなく、葉先が赤くなるものです。

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我が家へやってきた頃も爪先はほんのり赤かったのですが、寒さとともに葉先全体が赤くなりました。

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チワワエンシスは、高温多湿に弱く、成長はとても遅いとのことです。このため、水は月2回(夏場は1回)程度でよく、できるだけ日に当てて、風通しのよい場所で管理するといいようです。

透明感のある薄いグリーンの厚みのある葉だけでも神秘的なのに、葉先が紅葉するとさらに魅力的です。

我が家には、紅葉する多肉植物として他に虹の玉と火祭りがあり、これから寒さが厳しくなるにつれ赤くなります。

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早咲きの椿 西王母(2012/12)

11月から咲き始めた早咲きの椿、西王母。花の少なくなった晩秋からの庭を明るくしてくれます。

西王母は、淡桃色一重筒咲きの中輪花で、柔らかな花色と花形は大変優美です。

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筒咲きなので、しべは花弁が開いた一方向からしか見えません。それがまたとても上品です。

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西王母は早咲きなので、炉開きなどとともに茶花として利用されます。

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我が家の木は高さが2mぐらいあり、満開になるととても艶やかで美しいです。ただ、風が一定方向から吹くため、幹の先がやや傾いています。

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性質は丈夫で、排水のよいやや酸性の用土に植え付け、日向~半日陰ぐらいの場所で管理すれば、よく育って花を付けてくれます。ただ、鉢植えの場合はすぐ根詰まりするので、2年に1回ぐらいは周りの根を軽くほぐして、ひと回り大きな鉢に植替えるようにします。

椿は色々な品種がありますが、西王母は日本人に好まれる花の一つだと思います。私も大好きな花です。

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寒さに負けず咲いている2年越しの風車菊(2012/12)

短かった今年の秋。そのためか、秋に咲く菊も品種や株によって咲く時期がばらばらになりました。

特に、風車菊は遅くなってから咲き始め、かなり寒さが厳しくなってきたこの頃でも咲き続けています。

昨年9月に植えた2年越しの風車菊です。赤、黄、紫紅色の3種類で、正確には精興園から発売されている風車系のスプレー菊です。

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赤色の花(商品名はエナジー風車)は、寒さとともに色がとても濃くなりました。

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黄色の花(商品名はサファリ風車)は、花弁が管状に細長くなって肥後菊のようです。

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紫紅色の花(商品名は明風車)だけは、昨年と同じ花色・花形で咲いています。

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植え付け時当初はかなり背が低くかったので、矮化処理されていたのだと思います。

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もうかなり冬至芽が出ていますが、今年はいつまでも咲き続けて楽しませてくれています。

そういえば、ドーム菊の1鉢も、夏にできたつぼみが一旦枯れて、現在、ポツポツと咲き始めました。植物の生育はよく分からないところがあります。

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葉が茂って実が少ないマンリョウ(2012/12)

選挙も終わり、またいつもの日常が戻ってきました。人それぞれ思いはあるものの、日本がそして世界が少しでも良くなることを祈るばかりです。

ところで、例年12月に実が赤くなるマンリョウですが、今年は2本とも葉が茂り、実があまり付いていません。

1本は、昨年主枝が途中で折れてしまったためか、下枝が新たに伸びて葉が茂り、実が少なくなりました。

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ただ、折れた主枝もスズランテープで縛っておいたところ、何とかつながって上のほうの枝にも実が少し付きました。

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もう1本のほうも、どうした訳か枝が上に伸びず、下枝が出て葉が茂ってしまいました。上のほうも葉が茂っているため、こちらもあまり実が成っていません。

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昨年の12月は結構実が付いていました。おかしいものです。

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一昨年発芽した実生のマンリョウも少し大きくなりました。

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ただ、同じ実生でも、センリョウのほうが成長は早いようです。

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実生が出ている花壇は、このままだとマンリョウとセンリョウに占領されてしまいそうなので、どうしようかと迷っています。

庭に余分なスペースはないし、鉢数も増やしたくないので、困りました。

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葉ボタンの寄せ植え(2012/12)

今日は暖かくて過ごしやすい一日でした。お蔭で選挙の投票へ行く足も軽やかでした。

12月も中旬になってやっと花苗を植えることができ、庭が明るくなりました。でも、一つだけ植えていないものがありました。葉ボタンです。

葉ボタンは、品種改良されて様々な種類が出ており、お正月に飾るおめでたい植物とのイメージもあって、毎年植えるようになりました。

例年は、葉ボタンだけの寄せ植えで楽しんでいましたが、今一つ変化がないように思い、昨年から他の植物も一緒に植えるようになりました。

今年も、本格的な寄せ植えというほどではありませんが、他の植物を一緒に植えました。

メインの葉ボタンは、好きなデュエットというミニ葉ボタンと品種不明の丸葉系の葉ボタンです。

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一緒に植え込んだのは、赤色のアリッサムとチェッカーベリーです。特に何かをイメージして選んだ訳ではありません。

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寄せ植えにしたところです。どうもまとまりがなく、ただ植えただけといった感じがありありです。センスがないのは自覚しているのですが、どうも本格的な寄せ植えのセオリーに従うのもあまり好きではありません。まあ、植物自体を楽しめればいいといったところです。

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葉ボタンは寒さに強くて、これから春まで葉姿を楽しめます。品種も丸葉系やちりめん系の普通種に加えて、高性種の踊り葉ボタンなど色々出ています。大きな葉ボタンは豪華で存在感がありますが、私はミニ葉ボタンが好きです。

春になると、だんだん葉が落ちて花茎が目立つようになる葉ボタンですが、その後の菜の花のような黄色い花を楽しむのもいいものです。さらに育てれば、茎が長くなって格好が悪くなりますが、踊り葉ボタンのようになります。でも、冬まで育てるのは結構気の長いことです。

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相変わらず混雑の世田谷ボロ市(2012/12/15)

2012年12月のボロ市。今日は土曜日でしかも午後から雨とのことなので、自宅を少し早く出ました。

ボロ市で特に何か買いたい物があるという訳ではなく、何かいい物があればというぐらいのもので、露店を見て歩くだけですが、それでも楽しいものです。もちろん、陶器など毎年欲しい物はありますが、ボロ市とはいえ高くて手が出せません。

9時少し前に東急世田谷線の世田谷駅に到着。例年20万人ほどの人出と言われていますが、この時間だと人はまだそれほど多くありません。

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陶器、人形、仏像などを売っている露店に始まり、色々な露店が続きます。

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陶器は安いものから高いものまで様々ですが、どうも作成年代と品物の良し悪しの関係が分かりません。

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南部鉄瓶も売っていて、いいなと思ったのですが、なかなか使う機会がありません。

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道具類の露店。一つの道具でも随分種類があるものだと思います。

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藍染などの衣類の露店。木綿の品物だけかどうかは分かりません。

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かわいい柄のテディベアとツリーなども売っています。クリスマスにはちょうどいいかも。

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羊毛素材の帽子やバッグなどの露店。やさしい感じの品物です。

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キャラクター商品も色々並んでいます。

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家庭雑貨の露店。すぐ使えそうな物が色々ありました。

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1枚が1万円以上中心の古陶器。う~ん、いいとは思うけど買えません。

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着物と帯の露店。今年は着物の店が少ないように思います。

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ここもキャラクター商品が並んでいて子供が喜びそう。いや、大人が喜ぶのかなあ ?

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藍染の露店。サイズは豊富なようでした。

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中間地点ともいえる代官屋敷まで来ました。10時ころになり、気が付くと人が多くなっていて、すごい混雑です。

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代官屋敷前はこのとおりです。歩くのもすんなり歩けません。

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天祖神社脇では、代官餅(つき立てのお餅を餡子や黄粉でまぶしてある)を求める人の超長蛇の列ができていました。右後ろの最後尾から左側の前のほうに続いていて、さらに折り返して列が右の前の方まで続いています。

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天祖神社の境内には、いつものように植物の露店が並んでいます。

多肉植物の露店。3株500円。結構若い女性が買い求めていました。

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3株1,000円のコーナー。

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シクラメンも安いです。

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花苗も色々な種類を売っています。

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天祖神社を出ると混雑がひどくなり、小雨もパラツキ始めたので、少し足早に露店を見て回りました。

藍染の生地の露店。柄が色々あります。

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ガラスの器も売っています。何故か斬新な感じがしました。

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ベネチアンガラスのペンダント。お店の人は、イタリア人かどうか分かりませんが、外人でした。

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手ぬぐいの露店。色々な柄があって楽しくなります。

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革製のバッグの露店。

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汁椀はなかなかいい色艶をしていました。値段も手ごろです。

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あまり古くない、でも懐かしい物を売っている露店。

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まだ、もう少し見たい気もありましたが、11時ころにはボロ市を後にして、上町の駅へ向かいました。

混雑は相変わらずでしたが、今日は午後から雨の予報のためか、露店の開店も遅く(雨対策で手間取っていました)、人出も今年の1月ほどではなかったように思います。

ボロ市って、何ていうことはないのですが、何か面白い、楽しいところです。

今日買った木製の人形(紐を引くと手足が上下します。400円)とクリスマスツリー(200円)です。

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実のなるギンモクセイと実のならないキンモクセイ(2012/12)

今朝は、ふたご座流星群を見ようと思って、3時半頃起きました。しかし、真夜中とはいえ意外と空が明るく、星がよく見えません。10分ほど外で空を見上げていましたが、肝心の流星が見えず、体が冷え切ってしまったので室内に戻りました。

ただ、昨夜にかなり明るい流星を見ていたので、まあいいかと思い床に着きました。でも、体が冷えていてその後よく眠れませんでした。

そんな訳で、朝方から頭がボーッとしていたのですが、スポーツクラブからの帰り道、街路樹をふと見ると、小さな緑色の実が沢山成っていました。

何の実だろうと思って木を見みると、ギンモクセイでした。

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ギンモクセイにこんな実が成るとは思ってもいませんでした。とてもかわいらしい実です。

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今年の10月上旬に白くて小さい花を咲かせ、いい香りをさせていたギンモクセイです。

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では、キンモクセイはどんな実なのかと思って何か所か見て歩いたのですが、どれも実は成っていませんでした。

ネットで調べてみると、日本にあるキンモクセイは実がならないとのこと。キンモクセイが雌雄異株であることは知っていましたが、ほとんどが雄木のためとのことです。

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キンモクセイは雄木のほうが花付きがよく、江戸時代に中国から雄木が輸入され、その後挿し木で増やされたためのようです。ということは、キンモクセイの実は中国へ行けば見られるということになります。どんな実なので しょうか。

10月下旬にオレンジ色の花を咲かせた時のキンモクセイです。こちらもいい香りが漂っていました。

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雌雄異株なんて、まったく不思議なことです。なんでそんな進化をしなければならなかったのでしようか。

もっとも、イチョウも雌雄異株ですから、案外身近なところにも生えているものです。

なお、花以外でのギンモクセイとキンモクセイの見分け方は、葉の縁に少し切れ込みがあるのがギンモクセイです。

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プリムラポリアンサ‘センセーション’の植え付け(2012/12)

11月下旬ころから園芸店にプリムラジュリアン が並び始め、このところポリアンサもやっと出回るようになりました。

しかし、出始めのころは、例年植えている覆輪咲きや花形が大きいものはなかなか出回りません。冬の庭を早く華やかにしたいし、どうしようかと迷っていたところ、先週ポリアンサのセンセーションを見つけました。

早々3種類8株を買い、プランターに植えました。花芯部が黄色で花弁が紅やピンクの複色花とブルーのストライブはなかなか斬新です。

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センセーションのチェリーチェアです。紅赤色と黄色の対比がとても鮮やかです。

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センセーションのブルーストライブです。ブルーの色に濃淡があり、ストライブが目を引きます。

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センセーションのレインボーです。明るい色の組み合わせで華やかです。

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ポリアンサは、寒さに比較的耐えてくれるので、排水の良い用土に植えて、日当たりのいい場所に置いておけば、長く花を楽しむことができます。ただ、霜には葉が傷む程度ですが、雪が降ると中心部が腐って枯れてしまいます。

また、夏の高温多湿には弱いので、夏は過湿を避けて日陰か涼しいところで管理するようにします。本来は多年草なので、うまく育てれば翌年も花を見ることができます。

我が家はプランターに植えているので、大抵は枯れてしまいますが、4株に1株程度は夏越しし、また美しい花を咲かせてくれます。

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会期末近くで混雑した「リヒテンシュタイン展」(2012/12/12)

開催日が12月23日(日)までと会期末に近くなったので、日程を調整して急遽今日(12日)、国立新美術館で開催されている「リヒテンシュタインー華麗なる侯爵家の秘宝」展へ行ってきました。

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遅い時間だとかなり混雑すると思ったので、開館時間の10時過ぎには国立新美術館に着くようにしました。

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会場に入るとすでにかなり混雑していました。

会場は、エントランス、バロック・サロン、リヒテンシュタイン侯爵家、名画ギャラリー(ルネサンス、イタリア・バロック)、クンストカンマー:美と技の部屋、名画ギャラリー(17世紀フランドル、17世紀オランダ、18世紀ー新古典主義の芽生え、ビーダーマイヤー)で構成されています。

侯爵家の秘宝は、絵画だけでなく、ブロンズ・大理石の胸像、羊毛・絹織物、象嵌細工の家具類、磁器など多岐に亘り、非常に見応えがあります。しかも、絵画は宗教画の他に、人物画や静物画が多く、ルーベンスの作品もかなり展示されています。

展示品の幾つかをパンフレットから転載します。

アントニオ・ベルッチの天井画「絵画の寓意」1700年頃

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ラファエッロ・サンティ「男の肖像」1502~04年頃

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ペーテル・パウル・ルーベンス「占いの結果を問うデキウス・ムス」-デキウス・ムス連作より、1616~17年

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ペーテル・パウロ・ルーベンス「果物籠を持つサテュロスと召使いの娘」1615年頃

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マティアス・ラウフミラー「豪華なジョッキ」(象牙)1676年

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アンソニー・ヴァン・ダイク「マリア・デ・タシスの肖像」1629~30年頃

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フリードリッヒ・フォン・アメリング「夢に浸って」1835年頃

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会場は、出口まで人が多く、作品の前には常に人垣ができていました。特に、著名な画家や有名な作品には人が集まっていて、解説文を読むのに苦労しました。

でも、これだけ貴重な作品を一堂に観られるのは、大変素晴らしいことです。

会場を出るとお昼頃だったので、東京ミドタウンへ行って食事をすることにしました。

ミッドタウンに入ると、季節柄、小さな人形が飾り付けられたクリスマスツリーがきれいでした。

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食事は和食がいいということで、粕漬けの「鈴波」がやっているお店に少し待って入りました。

私は銀鮭粕漬けの鈴波定食(1,155円)、妻は銀ダラ定食(1,365円)を頼みましが、粕漬けの専門店なのでいつ食べても美味しいです。

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昼食後はミッドタウン内のお店で少し買い物をして帰路につきました。

外に出ると、大きな雪ダルマが見送ってくれました。

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11月の京都のお寺でシモフリシメジ(2012/11)

今年も11月25日~28日まで紅葉の奈良・京都・近江に行ってきました。

今年は紅葉が例年より一週間位早いようで、もう散り始めているモミジもありましたが、まだまだきれいでした。

旅行最終日の28日に京都の鷹ヶ峯に行った時のことです。

あるお寺の境内を見て回っていると、妻が庭にきのこが生えていると言ってきました。

その場所に行ってみると、きのこが沢山生えています。遠目に見ると傘はねずみ色で軸は白く、どうもシモフリシメジのように見えます。

きのこの周囲は、コケと常緑樹が植えられています。松も赤松ではありませんが、あちこちに植えられています。

近寄って確認したいのですが、植込みの中に生えているので入れません。その時、先ほど庭の掃除をされている年配の婦人がいたのを思い出し、その方にきのこの写真を撮らせてもらえないかお願いしたところ、どうぞと言って植込みの中に案内してくれました。

コケを踏みつけないように注意してきのこに近寄ると、傘の色はやや薄いものの、シモフリシメジだと思いました。ネズミシメジではありません。

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傘が開いていないものは、長野でいつも採るシモフリシメジと同じです。中には傘がひっくり返してあるものもあり、婦人に伺ったところ、多分動物の仕業でしょうとのことでした。

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京都の洛北のお寺とはいえ、こんなところにシモフリシメジが生えるなんてと思いました。しかし、境内に松は植わっていますが、シモフリシメジは普通赤松かモミなどの針葉樹林に出るきのこです。このため、どうも100%シモフリシメジという確信が持てませんでした。

ただ、境内の他の植込みにも、遠目にハナイグチかアミタケかチチタケのような黄土色の傘のきのこが生えていたので、どうやらきのこの菌が繁殖しやすい庭のようでした。

鷹ヶ峯では、別のお寺でも大きなサルノコシカケを見かけたので、きのこができやすい土地柄なのかも知れません。

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長野の家の寒さと雪での冬じまい(2012/12)

長野の中部地方にある我が家の冬じまいに、12月7日(金)~9日(日)まで行ってきました。

今年は例年になく寒くて、何をやるにも大変でした。気温は昼間で4℃位、夜になると-3℃位になりました。

それでも、行った日は天気が良く、気温はまだ高かったです。庭では、小さなシイタケがほだ木から出ていました。10月末には出ていなかったので、その後出たのでしょう。乾燥と暑さでもうシイタケ菌は死んだと思っていたのですが。

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畑に行ってみると、7月上旬に植えた小ネギが結構大きくなっていました。抜いてみると、太くはなっていましたが、白い部分が短くて、土寄せが十分でなかったようです。

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長野のネギは、寒さからうま味と糖度が高くて美味しいので、東京で市販されているネギはとても食べる気がしません。

ネギを抜いてからダリアの球根を掘り出しましたが、思いのほか大きくなっていて驚きました。肥料もやらずただ植えておいただけなのですが。

夕方は地元の日帰り温泉に入り、露天風呂でゆっくりしました。内湯から露天へ行くときは非常に寒いですが、入ってしまえばやはり露天は最高です。

翌8日の朝は、しんしんと冷えて静かなので、窓を開けてみると何と雪が降っていました。すぐそばの低い山も一面の銀世界で、辺りは10cmほど積もっていました。雪景色は美しくて好きです。でも、早速家の周囲の雪かきです。

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モミの木もすっかりクリスマスツリーになりました。

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この日はお風呂のシャワー栓の水抜き等、防寒対策を徐々にしました。もちろん、水回りは10月下旬から凍結防止の温度をかけてあります。

9日の帰京日には寒さが一段と厳しくなり、朝は-5℃、昼間でも0℃で、真冬日の気温でした。

今年は念入りに冬じまいをし、寒いので少し早めに東京に戻りました。東京は暖かいです !!

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秋の花 寒ラン 極楽鳥(2012/12)

昨日の日向の誉と同様に、12月に咲き始めた寒ランがあります。

極楽鳥です。まだ十分に咲ききっていません。

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極楽鳥の花は、唇弁(舌)全体に黒茶色が発色しているところに特徴があり、花弁の濃紫紅色と相まって非常に印象的です。

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しかし、今年は花弁に色がのらず、何となくぼやけたような花になってしまいました。この花色の悪さもやはり気温が影響しているように思います。花形は咲ききればしっかりした三角咲きになります。

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極楽鳥は色彩的には非常に地味ですが、その地味さが渋く、通好みと言われるゆえんです。

愛好家としては、気候に左右されずにいかに良い花を咲かせるかが、腕の見せ所になるのですが。

明日(7日)から3日間、長野の家の冬じまいに行ってきます。きっとかなり寒いと思います。

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秋の花 寒ラン 日向の誉(2012/12)

今年はどうも陽気が変です。12月になって咲き始めた寒ランがあります。例年は11月に咲くのですが。

我が家で今月咲き始めた寒ランは2品種で、その内の一つが日向の誉です。

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日向の誉は以前からある品種ですが、花色と花姿が特異なことから今でも人気の高い寒ランです。葉は緑ですが少し太く、花は濃紅色で花弁が太く、唇弁は丸くて大きい三角咲きです。

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ところが、今年はチャボのように花弁が少し短く、その割には花に力強さがありません。株は十分な本(篠)数があるので、気温のせいではないかと思っています。

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しかし、他の寒ランに比べれば、まだまだ花弁は太く、唇弁は丸くて大きいので、存在感があります。

寒ランの中では見応えのあるほうで、私の好きな寒ランの内の一つです。

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葉がよく似ているヒイラギとクリスマスホーリー(2012/12)

12月になると街にはクリスマスソングが流れ、イルミネーションが飾られてクリスマスムードが高まります。

クリスマスというと、家庭では小さなツリーに飾り付けをしますが、そのツリーはモミの木だったりヒイラギだったりします。

そのため、ヒイラギというとクリスマスのイメージが強く、濃い緑のトゲのある葉を思い浮かべる方も多いと思います。

ヒイラギは街路などにも植えられている植物ですが、普段は案外気にとめることが少ないものです。花も小さいので目立たないせいかも知れません。

その花はちょうど12月に満開になります。

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白くて小さな花はとても可愛らしいです。しかし、顔を近づけるとむせ返るほどの強い香りがあります。

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ヒイラギの葉はトゲが7つほどあります。

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このヒイラギの葉とクリスマスホーリーの葉がよく似ているのです。

我が家のクリスマスホーリーです。実が赤く色付いています。

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道行く人にこの赤い実の木はヒイラギですかとよく聞かれます。確かに葉はよく似ています。

クリスマスホーリーの葉です。若葉のうちはトゲは7つほどありますが、成長すると5つほどになります。トゲの切れ込みは大きくありません。

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花はやはり白くて小さいですが、春に咲いて冬に実が赤くなるので、ヒイラギとは違います。ヒイラギの実は黒紫色です。

分類上も、ヒイラギはモクセイ科でクリスマスホーリーはモチノキ科なので、この2つは葉が似ていてもまったく別の植物です。

でも、共に丈夫で育てやすい植物です。

 

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紅葉の奈良・京都・近江の古寺を訪ねて Ⅳ (2012/11)

11月28日(水)、今日は鷹ヶ峰の光悦寺・源光庵・常照寺と三十三間堂へ行って、東京に帰ります。

時間の制約がないので、宿のドーミーインの朝食をゆっくりと食べました。朝食はおばんざいのバイキングですが、おかゆやパン、それとフルーツとデザートもあります。私は、松茸の炊き込みご飯にゆばと漬物を多く取りました。

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8:00頃 宿をチェックアウトし、荷物を預かってもらいました。

京都駅から地下鉄烏丸線に乗り、北大路で下車。市バスに乗り換えて土天井町で降りました。そこから10分ほど歩いて、9:10頃光悦寺に着きました。(実際は鷹峯源光庵前で下車したほうが近いです。)

光悦寺の入口は紅葉がきれいでした。本阿弥光悦は、徳川家康から拝領したこの地に、一族や職人衆とともに移住して芸術村を営みました。現在は日蓮宗の寺になっています。

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参道脇の散り紅葉がいっそう趣のある風情にしています。

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屋根にかかる紅葉がとても美しいです。

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境内には、茶席である三巴亭や大虚庵などがあります。また、庭からは鷹峰三山(鷹ヶ峰、鷲ヶ峰、天ヶ峰)を見渡すことができます。

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9:45頃 光悦寺を出て、歩いてすぐの源光庵に行きました。源光庵は、貞和2年(1,346)に臨済宗として開創されましたが、その後曹洞宗に改まっています。

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最初の門をくぐると眩しいばかりの紅葉です。

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少し進むと山門があり、奥に本堂が見えます。

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本堂です。前庭のモミジの紅葉も真っ盛りです。

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本堂裏の枯山水の庭園は、北山を借景していて見事です。

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本堂には本尊の釈迦如来が安置されていますが、「悟りの窓」と名付けられた丸窓と「迷いの窓」という角窓が有名です。

丸窓から見る庭園は何とも言えない趣があります。

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源光庵の本堂には、他に伏見桃山城の遺構である血天井があります。

源光庵を10:30頃出てから、すぐ近くの常照寺に行きました。常照寺は、元和2年(1616)に光悦の土地寄進とその子光瑳の発願によって開創された日蓮宗の寺です。

ここも参道の紅葉がきれいです。

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少し歩くと、名妓として一世を風靡した吉野太夫が寄進した俗に吉野門と呼ばれる山門があります。

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山門をくぐると本堂が見えます。

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庭園の紅葉が素晴らしいです。

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ちょうどお茶席があったので、庭園を見ながらゆっくりお茶(500円)をいただきました。落ち着きます。

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常照寺を11:00頃出て、バスと地下鉄を乗り継いで11:50頃京都駅に戻りました。

もうお昼だったので、地下街のポルタで食事をすることにしました。幸いいつも混んでいる京料理の萬重に少し待って入ることができました。

私はせいろ弁当(梅)(1,700円)を、妻は織姫(1,800円)を頼みました。せいろ弁当は色々な味が楽しめ、松茸の土瓶蒸しも付いていて美味しかったです。

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昼食後、市バスで三十三間堂に向かいました。久し振りの拝観です。

13:00頃 三十三間堂に到着。三十三間堂は、正式には蓮華王院といい、長寛2年(1164)に平清盛が後白河上皇のために造進したものです。約80年後に焼失しましたが、すぐに再建され、以後大修理を経て現在に至っています。

長いお堂は総檜造りで約120mあり、正面の柱間が33あるところから「三十三間堂」と呼ばれます。堂内には1,001体の千手観音が祀られています。

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1,000体も並ぶ十一面千手千眼観音(重文)は壮観で圧倒されます。1,000体中124体は創建時の平安期のもので、他の800余体は鎌倉期の再建時に16年かけて復興されたものだそうです。

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中央の像(中尊=国宝)は、湛慶(運慶の長男)の作で鎌倉期の名作です。

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千手観音の他にも風神と雷神、二十八部衆(各国宝)という素晴らしい仏像が安置されています。

高い雲座にのった力強く躍動的な雷神像です。

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感動覚めやらぬまま三十三間堂を後にして、すぐ近くの豊国神社(とよくにじんじゃ)に向かいました。

豊国神社では、ちょうどおもしろ市・手作り市をやっていました。

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豊国神社は豊臣秀吉を祀ってあり、唐門は国宝です。拝殿は見えますが、本殿はよく見えません。

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14:15頃 豊国神社を後にして、タクシーで京都駅に向かいました。

京都駅で40分ほど土産物を見て回り、15:16発のぞみ32号に乗車。東京に17:33に着きました。

今回は雨に降られた日もありましたが、とても充実した楽しい旅行でした。紅葉は大変きれいでしたが、歴史を知れば知るほどこれからの日本が気になります。






















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紅葉の奈良・京都・近江の古寺を訪ねて Ⅲ (2012/11)

11月27日(火)、今日は定期観光バスに乗って、近江の永源寺と湖東三山の百済寺・金剛輪寺・西明寺を訪ねます。

8:10頃 宿を出て、地下鉄を乗り継いで定期観光バス乗り場がある三条京阪駅に8:30頃到着。

観光バスは、近江鉄道バスが紅葉の近江路を定期運行(6,700円、昼食付)するもので、9:00に京阪三条駅前を出発。

途中、大津駅とプリンスホテルへ寄って、最初に永源寺へ向かいました。車窓からは一時琵琶湖も見えました。永源寺と湖東三山は、米原と近江八幡の中間ぐらいの鈴鹿山麓にあります。

10:50頃 永源寺に到着。参道入口の紅葉がきれいです。

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参道入口から長い石段を上っていくと紅葉に覆われた総門があります。

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総門をくぐって進むと山門があり、さらに進むと方丈(本堂)があります。方丈には、本尊の世継観音が祀られています。

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境内山際のモミジがとてもきれいです。

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境内を抜けると、愛知川と愛知橋が見えて、なかなかの風情でした。

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11:30頃 永源寺を後にして百済寺(ひゃくさいじ)に向かいます。

11:50頃 百済寺に到着。百済寺は、聖徳太子が推古14年(606)に百済人のために創建した古刹で、鎌倉・室町時代には大寺院でしたが、その後信長の焼討ち遭い、本尊の木造十一面観音等一部の仏像・経巻類を除き焼失しました。しかし、信長の死後徐々に再建され、現在は国の史跡になっています。

入口の赤門をくぐって長い参道の石段を上って行くと、仁王門があります。

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仁王門には難事即滅を願う大きなわらじ(現在では願掛けにもなっている)が架かっています。

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仁王門を抜けると目の前に本堂があります。

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本尊の木造十一面観音は秘仏ですが、他に院祐の最高傑作と言われる如意輪観音半跏思惟像などがあります。

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紅葉が散りばめられた境内も美しいです。

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赤門脇の黄葉はひときわきれいでした。

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門前では、名物の赤こんにゃくのみそでんがくを売っていました。育てる土壌の成分に鉄分が多いので、赤くなるそうです。

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百済寺を出ると12:30頃になっていたので、昼食をとるべくホテル「クレフィール湖東」に行きました。

お昼の会席弁当です。レストランの窓からは、湖東平野と遠くに琵琶湖が見えました。

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13:30頃 ホテルを後にし、金剛輪寺に向かいました。

13:45頃 金剛輪寺に到着。金剛輪寺は、聖武天皇と行基により天平13年(741)に開山された天台宗の巨刹です。

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黒門から入って長い参道を歩いて行くと、紅葉がきれいです。途中からは石段の坂になり、かなり上ったところに二天門(重文)があります。この二天門にも大きなわらじが架かっていました。

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二天門を抜けると本堂(国宝)があります。本堂脇のモミジは、血染めの紅葉とも言われて有名です。

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本堂には、秘仏である本尊の聖観音の他、阿弥陀如来や十一面観音など10体の重文が安置されています。

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本堂から戻る途中、庭園に寄りました。この庭園は池泉回遊式で、桃山、江戸初期、中期の三庭からなり、国の名勝に指定されています。

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金剛輪寺を14:45頃出て、今日最後の寺である西明寺に向かいました。

10分ほどで西明寺に到着。西明寺は、承和元年(834)に三修上人が仁明天皇の勅願により創建した天台宗の寺院で、「日本100の古寺」に選ばれた古刹です。

山門から入ります。

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長い参道の両側は紅葉がとてもきれいです。

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参道の途中には蓬莱庭という国指定の名勝庭園があり、作庭が素晴らしいです。

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参道をさらに上っていくと二天門(重文)があり、そこを抜けると本堂(国宝)があります。本堂は、鎌倉時代初期に建立された純和様建築で、釘は使用していません。

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本堂には、秘仏である本尊の薬師如来(重文)他、十二神将など多くの仏像が安置されています。

特別公開されている刀八毘沙門天像です。(12月9日まで)

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本堂の近くには三重塔(国宝)があります。総桧造りの優美な塔で、初層内部には極彩色で描かれた極楽世界の壁画があります。

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三重塔そばの鐘楼には紅葉がかかり、大変美しかったです。鐘を突いたところ、あまりにも大きな音が出て、周囲の人に驚かれてしまいました。

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本堂からの帰りは迂回路を下りましたが、西明寺はどこも紅葉が非常にきれいでした。

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15:45頃 西明寺を出て、京都に向かいました。17:45頃 京阪三条駅前に着き、地下鉄に乗って18:15頃 京都駅に到着。そのまま地下街のポルタで夕食にすることにしました。

あまりお腹が空いていないので、麺類がいいということになり、杵屋に入ってうめこぶうどん(680円)を食べました。

宿のドーミーインは駅前なので、本当に近くて便利です。そして、温泉の露天風呂があるので、戻ってからゆっくり湯に浸かりました。

明日は、鷹ヶ峰の光悦寺・源光庵・常照寺と三十三間堂へ行って、東京に帰ります。

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紅葉の奈良・京都・近江の古寺を訪ねて Ⅱ (2012/11)

11月26日(月)、今日は奈良から京都に向かい、醍醐寺(世界遺産)と随心院を訪ね、夜は永観堂と天授院のライトアップに行きます。

今日の天気は、旅行中としては珍しく雨。当初は京都鷹ヶ峰の光悦寺等へ行く予定でしたが、28日の予定と入れ替えました。

8:30 頃宿をチェックアウトし、9:00近鉄奈良駅発の特急に乗車。9:34に京都駅に着いて、一旦今日の宿である駅前のドーミーインに荷物を預けました。

京都駅に戻って地下鉄烏丸線に乗り、烏丸御池で東西線に乗り換えて、10:40頃 醍醐駅に着きました。

当初は醍醐寺まで歩くつもりだったのですが、運よく駅前に醍醐寺経由のコミュニティーバスが待っていたので、それに乗りました。

5分ほどで醍醐寺前に到着。総門は雨に濡れて少しかすんでいました。

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総門から西大門までの参道の桜はすっかり葉を落としていました。きっと春は桜がきれいでしょう。

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金堂に行く前に、すぐ左側にある三宝院に入りました。三宝院は秀吉により再建され、建造物の多くが国宝か重文に指定されています。

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国宝の表書院から観る庭園は、特別史跡・特別名勝に指定されています。残念ながら撮影は禁止です。

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やはり国宝の唐門は西大門への参道からも観られます。

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参道のモミジも落葉し始めていますが、紅葉はまだまだきれいです。

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西大門(仁王門)は豊臣秀頼の再建によるものですが、仁王像は平安後期の作です。

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西大門をくぐった金堂への参道も黄葉がきれいです。

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金堂(国宝)は926年に創建されましたが、その後焼失したため、秀吉の命により紀州湯浅から金堂が移築されました。金堂には醍醐寺本尊の薬師如来坐像が安置されています。

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金堂の反対側には五重塔(国宝)があります。醍醐天皇の菩提を弔うために建設が始められたもので、951年に完成しました。立派です。

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五重塔を観ながら観音堂を目指してさらに奥に進みます。観音堂までくると紅葉がまたきれいでした。散りモミジが絨毯のようです。

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観音堂から見る紅葉は大変あでやかでした。

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醍醐寺は境内が非常に広く、ここからさらに1時間ほど上った山の上に薬師堂や開山堂などがあります。

観音堂から総門近くまで戻ってくると12時過ぎだったので、境内の一角にある醐山料理の雨月茶屋で昼食にしました。

茶屋前のモミジは紅葉がひときわきれいでした。

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雨月茶屋では一味膳(3,150円)を頼みました。ゆばなど2段重ねの料理は色々な味が楽しめて美味しかったです。

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昼食後は霊宝館へ行きました。国宝と重文だけで約6万点あると言われる収蔵品の一部が公開されています。次の画像はそのほんの一部です。

薬師三尊像(国宝、木造、平安時代)です。

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千手観音立像(重文、木造、平安時代)

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14:00頃 醍醐寺を後にして随心院に向かいますが、雨がまだ降りそうなのでコミュニティーバスで移動することにしました。

15分ほどで随心院前に到着。バス停から少し遠回りし、総門から入りました。

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随心院は真言宗の門跡寺院で、小野小町が晩年移り住んだ所と伝わるゆかりの寺です。

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随心院も本堂から観る庭園の紅葉がとてもきれいでした。

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15:00頃 随心院を出て地下鉄の小野駅まで10分ほど歩き、地下鉄を乗り継いで京都駅まで戻り、今日宿泊するドーミーインに16:00頃チェックインしました。

2時間ほど宿で休んでから、夕食とライトアップを見に行くために京都駅地下街のポルタへ行きました。入りたいお店があったのですがかなり待ちそうなので、自然食バイキングのハーヴェストに入りました(2,098円)。野菜中心で種類が多く、東京と同じように美味しかったです。

夕食後は、永観堂と天授庵の紅葉のライトアップを見に行きました。

昼間と同じく地下鉄を乗り継いで、蹴上駅で下車。駅から南禅寺前を通って銀閣寺方向に15分ほど歩くと永観堂です。夜なのに大勢の人が来ていました。

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ライトアップされた紅葉はとても美しくて幻想的です。

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永観堂を見てから南禅寺まで戻り、塔頭である天授庵のライトアップを見ました。

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枯山水と池泉回遊式の庭園は紅葉も素晴らしかったです。

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天授庵を出て、地下鉄を乗り継いで宿に帰ると21:00過ぎになっていました。

明日は、定期観光バスで近江の永源寺と湖東三山を訪ねます。

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