緑のカーテン ミニメロン ころたんの成長Ⅶ(収穫)(2013/8/8)
いよいよ本格的な猛暑になりました。昼間暑いだけでなく、夜も25度以下にならず熱帯夜です。
夜中目が覚めるとじっとりと汗をかいていて、また眠ろうとしても暑くて眠れません。止むを得ずクーラーを入れてしまいます。
これから2週間ほどは猛暑が続くとのこと。夏バテしないように気を付けねば。
夏の暑さに耐えてきたミニメロンのころたんも、果実が成熟するにつれて葉がだいぶしおれるものが出てきました。果実はあと5日ほどそのままにしたいところですが、10日から長野に行くので今日収穫しました。味は長野で確認します。
植付け時から果実の収穫までをアップします。
5月28日 植付時の様子
6月8日 親づる摘芯の2、3日後の様子
6月15日 子づるを各2本にした状態
6月19日 雄花が開花
6月22日 子づるが伸び始めた状態
7月7日 孫づるが伸び始め雌花が開花
花が枯れ、子房が残っている状態
子づるは2.5m位まで伸びたので摘芯
7月12日 孫づるの上のほうの雌花に着果
着果後、少し肥大し始めた実(2cmほどの大きさ)
孫づるが伸び始めていよいよ緑のカーテンらしくなったころたん
7月17日 果実が大きく肥大
直径10cm以上になり桃よりも大きくなっています。自重でつるが折れるので、ビニールテープで吊っています。
プランター栽培のため着果数を1株2個程度に制限しており、現在5つの実が成っています。
孫づるの葉が大きくなってきたので、一段と茂ってきました。
7月27日 5個中2個はネットらしきものが見えてきました。
果皮も少し黄色くなってきました。
他の3個も順調に肥大しています。
8月8日 長野へ行くために収穫です。1、2番目に実が成った2個はネットがはっきりして、かなり色が黄色くなり、大きさも直径15cm強の立派なメロンになりました。
ヘタのつけ根に離層と呼ばれるひびも見え始めています。
他の3個はまだ成熟しておらず、大きさもひと回りからふた回り小さいです。
葉は下の方がかなり枯れてきました。これから不在になるので枯れてしまうでしょう。
ころたんは、肥大してから成熟するまで結構日数がかかりました。でも、とても立派な実になり、販売されているメロンに引けを取りません。
プランターという限られた環境でよくここまで実を付けてくれたものだと思います。あとはどんな味がするかですが、それは長野でのお楽しみといったところです。
(追記)
長野に行くため、やむを得ず5個全部を収穫しました。
大きくなったものは1.4kgありました。
4日ほど追熟し、食べてみました。果肉が厚く、甘くてとてもジューシーで美味しかったです。ただ、果皮に近い部分は甘味が薄くなったので、プランターでもう3日ほど成らせれば完璧だったと思います。
小さいものは食べても甘くないと思い、浅漬けにしてみました。歯触りはソフトで、メロンの爽やかな味がしてこれまた美味しかったです。
ころたんはとても水分が多く、これほど美味しいとは思いませんでした。水の管理さえできれば、食べても美味しい素晴らしいグリーンカーテンだと思います。
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