ラン

斑入り植物 春ラン 派手柄が出た七星冠(2013/8)

今日も猛暑日に近い気温で厳しい暑さでした。夜になっても気温が下がらず熱帯夜です。

秋田、岩手では記録的な大雨になっていて、かなりの被害が出ています。どうも最近の天気は極端でよく分かりません。

夏になり、春ランはだいぶ新葉が展開してきました。柄物はこれからもう少し新葉が展開して、9月になると柄が鮮明になってきます。

斑の入った葉が美しい七星冠もかなり柄が定着してきました。

ただ、2鉢ある七星冠の内、1鉢はかなり派手柄になってしまい、あやうく黄色の無地葉になるところでした。

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もう1鉢はきれいな柄になりそうです。

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七星冠は黄覆輪の黄縞が本来の柄です。

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時々無地葉が出ることもあります。一昨年出た時の黄色の無地葉です。

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我が家にはこの黄葉を育てた株もあります。また、先祖返りというか、黄覆輪緑葉の瑞晃錦の柄で出る場合もあります。

七星冠は柄がきれいなだけでなく、花も黄色で大変美しいです。私の好きな春ランの一つですが、今春は花が咲かなかったので、来春は是非花が見たいものだと思っています。

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野生種は見られなくなったホシケイラン(ガンセキラン)(2013/5)

梅雨入り宣言通り、今日はしとしとと雨が降る一日でした。

株価は今日も700円を超える大幅な値下がり。別に株に投資しているわけではないので構わないのですが、このところの乱高下は気になります。

花壇では思わぬ花が咲いていました。毎年咲いてはいるのですが、花の多い時期だけにあまり気に留めず、そのままになってしまうホシケイランです。

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ホシケイランは、ガンセキランの葉の変異種で、葉全体に黄色の小さな丸い斑点が入ります。我が家のは以前はもっと斑が入っていました。

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ガンセキランは、ラン科の多年草で、国内では静岡県以南の本州、四国、九州、国外では台湾からインド辺りまでの常緑樹の林床に生育します。

しかし、国内では古くから観賞用に採集されたため、野生種を見るのは困難です。

ガンセキランは、偽球茎が地中で連なっていて、花茎は偽球茎から40~60cmほど伸びます。黄色の花を4~7月に咲かせ、唇弁には筒状で黄褐色の縁取りがあります。

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性質は強健ですが、凍結させると弱くなると言われています。もっとも、我が家のは20年ほど前に何かのランを入手した際におまけとして貰ったもので、鉢のまま花壇の樹木の下でそのままになっています。

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ガンセキランという名前は、偽球茎の形が岩石を思わせるところからきているようです。岩石というほどには見えませんが。

今年はそろそろ植え替えてやらなけばなりません。








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春の花 寒さに強いミディコチョウランとミニコチョウラン(2013/5)

ゴールデンウィーク後半初日の今日は、高速道路はどこも大渋滞だったようです。

天気は良かったものの、5月というのにどうも朝夕が寒い一日でした。

今年は冬の気温の低い日が多かったので、室温の低い部屋でのミディとミニのコチョウランは、花が咲くかよりも冬が越せるかどうか心配でした。

しかし、心配をよそに冬を越しただけでなく、例年のように花を咲かせてくれました。

品種不明のミディコチョウランです。

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花弁は桃色のベインに白覆輪で、唇弁は濃紅色というとても華麗な花です。

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ミニコチョウランの Nobby's Christmas Pink です。

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花弁は桃色で、唇弁は濃紅色というかわいらしい花です。少し白覆輪がかかっていて、花数はもともと少ないほうです。

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コチョウランは、水やりと最低温度さえ注意すれば、比較的管理が楽な植物です。日中はレースのカーテン越しの明るい日光に当て、水は鉢中が乾いてから与えるようにします。ミディやミニは低温に強いです。

花を咲かせるには、最低温度を7度以上確保することが必要と言われていますが、我が家ではそれ以下になることも度々です。

なお、大株では花後に花茎を3分の1ぐらい残して切り戻すと、もう一度花(2番花)を楽しむことができることも多いです。

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春の花 デンドロビューム ラッキーエンジェル‘スマッシュ’(2013/3)

このところ地震がないと思っていたら、関東地方で震度3の地震が連続してありました。

2011年3月11日の東北大地震から防災意識は高くなっていますが、ちょっと気になって備蓄品を調べてみたら、食品で賞味期限が切れているのものが幾つかありました。

水には気を付けていたのですが、食品は意外と賞味期限が短いので、時々見直さないと駄目だなと思いました。

さて、つぼみの付くのが悪かった今年の洋ラン類ですが、デンドロビュームが咲き始めました。

爪紅咲きのラッキーエンジェル‘スマッシュ’です。

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爪紅といっても、ペタルとセパルのかなりの部分が濃鮮紅紫色で彩られています。ペタルとセパルは丸くてとてもかわいらしい花です。

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ラッキーエンジェル‘スマッシュ’は、とても丈夫でよく増えます。我が家の株も一度株分けしていますが、もう鉢いっぱいになってしまったので、また株分けしないといけません。

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株分けや植替えは、夜温が12~13度以上になってから、素焼鉢などにミズゴケで植え付けます。その際、鉢は小さめのものを使用し、株分け・植替え直後の水やりは控えます。

ラン類の栽培は難しいと思われがちですが、意外と丈夫で多少の過湿や乾燥にもよく耐えます。手をかけなくても生育するので、時間がない人などに向いている植物だと思います。

ただ、夏の直射日光には弱いので、遮光ネットなどで調節しないと葉が焼けてしまいます。後は適当な時に水と肥料をやるだけです。

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春の花 蓮弁蘭(2013/3)

体が飛ばされそうなほど強い風が吹き、砂ぼこりで目も開けていられませんでした。春の嵐がこう何回も吹いた年はあまり記憶にありません。

春先に強い風が吹くと、チューリップやストックなどの背の高い草花は倒れてしまいますし、新芽が伸びてきたクリスマスローズは葉が傷んでしまいます。

自然相手のことなので仕方のないことですが、最近はどうも極端な気候が多いように思います。

気温が高くなったので、無加温の部屋の蓮弁蘭2鉢も開花しました。

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蓮弁蘭は香りが素晴らしく、馥郁たる香りをかぐと清心な気持になります。花色は気品ある雪白色に茶色の筋が入ります。他に桃、黄、緑色がかったものがありますが、いずれも艶やかで美しいです。

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性質は大変丈夫で育てやすく、病気にかかることはほとんどありません。

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蓮弁蘭は、近年舌に変化のあるものや色花が色々見い出されて、観賞の幅が広がりました。今後もまだ新しい花が出てくると思われ楽しみです。

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春の花 春ラン 芭蕉扇(2013/3)

久し振りに雨が降り、ほこりや花粉が舞っていた空気もスッキリしたように思います。

気が付けば、今年は桜の開花が早いとの予報。まだまだ春は遠いと思っていたのに、あっという間にそんな季節になってきたのですね。

確かにコブシやツバキも咲き始め、春の近いことを知らせています。あれほど鳴き騒いでいたヒヨドリたちの姿も少なくなりました。

春ランも心なしか咲き急いでいるように思われます。

今年初めて咲いた芭蕉扇(ばしょうせん)です。新木(葉)が病気になって作落ちし、初花まで何年もかかってしまいました。

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芭蕉扇は、やや矮性の羅紗葉で、一時はかなり人気のあった品種です。花は黄橙色に咲くようですが、我が家はキャップをするのが遅かったので、薄い緑色になっています。花弁は厚肉で丸みがあり、舌にU字型の紅点を鮮明に現わしています。

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春ランは丈夫で比較的病気にかかりにくい性質ですが、我が家では作場の関係か、新芽が病気にかかって枯れることが多く、かなりの株が作落ちしていました。

もともと春ランに限らず殺菌剤を散布することが好きでなかったので、病気が一気にまん延したようです。

そのため、やむを得ず他の植物と一緒に殺菌剤を散布するようにしたところ、やっと新芽が成長し作落ちから回復するようになりました。

やはり作場の環境が整っていない場合は、殺菌剤の散布も大事な作業の一つであるように思います。

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春の花 春ラン 日輪(2013/3)

春の嵐とはよく言いますが、今日は一日中強風が吹き荒れ、交通機関が一部止まるなど大きな影響が出ました。

航空機では成田空港に着陸できず、着陸先が変更になった便もあります。成田到着が関空やセントレアに変更になって困った人もいることでしょう。

春ランも洋ランに続けとばかりに花茎が伸びましたが、急に暖かくなったせいでつぼみが枯れてしまったものもあります。

それでも幾つかの品種は開花しました。何年振りかで咲いた日輪もそうです。

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日輪は、黄緑色の水仙弁の先端から弁元にかけて黄橙色の覆輪をかけます。葉は葉脈の太い濃緑色の大葉性です。

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古くからの名品ですが、最近はあまり目にすることもなくなりました。

我が家でも何年か前に花を見ましたが、その後見ることはなかったので枯れたと思っていました。

ところが、札落ちしている大株を昨春株分けしたところ、小さい株のほうに思わず日輪が咲いたのです。

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札落ちしていた大株は、ずっと高麗殿か燦宝かと思っていたのですが、毎年つぼみのまま咲かずに枯れてしまうので、昨春株分けしたものです。

肝心の株分けした大きい株の方は、つぼみは数個上がりましたが、今年もどうも咲きそうにありません。室内がここにきて急に暖かくなったせいかも知れません。

植物はなかなか微妙で難しいところもあります。

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春の花 ミニカトレア Ⅲ (SIc. Rimfire ‘Kanan’)(2013/3)

今年の天気は暑くなったり寒くなったり寒暖の変化が極端です。明日はまた暑くなるとの予報なので目まぐるしいです。

ただ、例年に比べて1月~2月にかけてはかなり寒い日が多かったと思います。我が家では、室内に取り込んだ洋ラン類のつぼみが、寒さのため随分枯れてしまいました。

そんな中、ガンバッて咲いてくれたのが、ミニカトレアのSIc. Rimfire ‘Kanan’です。昨年より3週間遅れての開花です。

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黄色のペタル・セパルと赤いリップの対比がとても鮮やかです。

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このSIc. Rimfire ‘Kanan’は当初小さな株でしたが、とても丈夫でバルブが増え、低温にも強くて毎年花を咲かせてくれます。

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花色の対比がミニカトレア Ⅰの Memorial Gold ‘Astral Gate’に似ていますが、こちらは赤いリップに黄色が入りません。私の気に入っている洋ランの一つです。

寒さでつぼみが随分枯れたと書きましたが、株自体が枯れたものはないので、そういう意味ではカトレアは結構寒さに強い植物です。園芸書では10度は必要とのことですが、我が家では明け方にもっと低くなっているように思います。

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春の花 和蘭 月の光(2013/3/8)

今日は異常とも思える暖かさで、5月の陽気とのことでした。明後日の日曜日頃まで暖かいそうです。

暖かいのはいいのですが、花粉の飛散が最大になり、花粉症の私は悲惨な状況です。目はかゆくてたまらず涙がボロボロ出ます。鼻も奥のほうまで腫れてヒリヒリし、鼻水が止まりません。クシャミは連続して何回も出ます。今年は特に症状がひどいです。

本当は、これからの季節は庭仕事をするのにちょうどいいのですが、天気予報の真っ赤になった花粉情報を見ると、とてもそんな気にはなれません。

それでも、この暖かさで植物は生き生きとし、盛んに花を咲かせるようになりました。

春ランと金稜辺などの交配種と思われる和蘭も開花しました。

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和蘭は、東洋蘭の清楚な趣と洋蘭の華やかさを併せ持った新しい蘭です。寒さに強く屋外でも育つ丈夫な蘭です。ただ、我が家では冬は他の蘭とともに室内に取り込んでいます。

この月の光は、一昨年購入したもので、篠数がかなり増えて今年は2本の花茎が立ちました。

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花は、春ランとシンビジュームの中間のような大きさ・花形で、花色は黄色です。香りは残念ながらありません。

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和蘭には月の光の他に、雛祭り、おぼろ月、春色、大和撫子、篝火などがあり、雛祭りはとてもいい香りがします。

我が家では、和蘭を春ランとともに育てていますが、手がかからずとても育てやすい植物です。草丈の割に多花で花も大きく、香りがあるものも多いのでオススメだと思います。

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春の花 春ラン 玉殿の松(2013/3)

今日はとても暖かい一日でした。4月頃の陽気とのこと。寒い冬から急に暖かくなり、何か変な感じです。

このところの暖かさでクリスマスローズがだいぶ開花しましたが、春ランもかなり開花しました。

今年初めて咲いた玉殿の松です。

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玉殿の松は、斑が入ると中透縞だったり、中押縞だったり、或いは散り斑縞になったりします。今回初めて咲いた花は、中透縞の木(茎)だったので、緑白色の花になりました。

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やはり斑の入った木には緑色の花とは違う花が咲くようです。中透縞の場合、品種によっては縞花が咲くことも多いのですが。

この花の手前につぼみがもう一つ上がっているのですが、こちらの方は緑葉の木なので、つぼみも緑色です。

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木によって咲く花の色が違うというのも面白いものです。

我が家の玉殿の松は、昨年やっと中透縞の木が出たので、これからはできるだけ斑入りの木が多くなるように育てたいと思います。

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